同じ広さ、同じ装飾でも、なぜかスッと人が入るブースと、入口で引き返されるブースがあります。違いを生むのは「動線」——人の動きの設計です。今回は、入りやすいブースをつくる動線の考え方を紹介します。
入口は「広く、遮るものなく」
ブースの入口に受付カウンターやスタッフが立ちはだかると、心理的なハードルが一気に上がります。通路からブースの奥まで視線が通るよう、入口はできるだけ開放しましょう。「入る」というより「気づいたら入っていた」が理想の動線です。
人の流れは「反時計回り」を意識
人は無意識に左回り(反時計回り)で動きやすいと言われます。展示の順路をつくるなら、入って右手から奥へ回る流れを意識して配置すると、自然に最後まで見てもらいやすくなります。絶対のルールではありませんが、迷ったときの拠り所になります。
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1小間のブース、いくらでつくれる?
いずれも1小間(3m×3m)・税別。照明込みで、ターポリンやパネルなどの装飾は別料金です。
「見る→試す→話す」の順に奥へ
通路際には足を止めるための展示やモニターを、中ほどに体験・デモを、いちばん奥に商談スペースを——来場者の関与が深まる順に奥へ誘導する配置が定石です。初対面でいきなり商談席に案内される圧迫感を避け、階段を一段ずつ上がるように関係を深められます。
まとめ
入口は開放し、左回りの流れを意識し、関与が深まる順に奥へ。動線設計は、スタッフの声かけを何倍にも活かす土台になります。
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